2022年03月10日(木曜日) 17:21 地域・まち新型コロナ

神戸市がワクチン職域接種に代わる団体接種を準備

神戸市は、新型コロナワクチンの3回目の接種を加速させようと、市内の企業で働く人などを対象にした団体接種を3月中に始める方針を示しました。

神戸市によりますと、団体接種の対象になるのは市内の企業と大学・団体に所属する人で、50人から予約できます。

場所は市の大規模接種会場・ノエビアスタジアム神戸で、条件を満たせば市内に住んでいなくても接種を受けることができます。

企業や大学を対象にした職域接種では、500人以上集まらなければ申請できないことや、会場や医師などを独自に用意しなければならないことなどが課題とされ、企業や大学などの負担を減らし、接種を加速させる狙いがあります。

市は3月中にも専用サイトから予約できるよう準備を進めるとしています。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP