2022年03月10日(木曜日) 17:19 地域・まち

兵庫のボランティア支援団体が南三陸町訪問

東日本大震災から3月10日で丸11年となるのを前に、災害ボランティアの活動などを支援してきた兵庫県の団体のメンバーが宮城県を訪れ、津波で被災した人たちと交流しました。

宮城県南三陸町を訪れたのは、災害ボランティアの活動や被災地を支援してきた兵庫県の外郭団体「ひょうごボランタリープラザ」の高橋守雄所長で宮城県登米市にあった南方仮設住宅で当時自治会長を務めていた佐藤清太郎さん夫婦と8年ぶりの再開を果たしました。

ボランタリープラザは、東日本大震災の被災地に11年間で合わせて474回、のべ1万5000人のボランティアを送り出してきました。

南方仮設住宅には、体操や音楽演奏などのボランティアを派遣し、被災地のコミュニティづくりを支援したということで、高橋さんと佐藤さんは当時の思い出話に花を咲かせていました。

高橋所長らは、3月11日、津波で被災した宮城県名取市閖上地区で営まれる追悼式典に出席します。

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