コロナ禍3年目の就職活動が始まっています。
神戸では3月8日、来年春に卒業予定の大学生らを対象とした企業の合同説明会が開かれました。
兵庫県などが主催する合同企業説明会は県内40の企業が参加し、ブースに分かれて学生らに企業実績や業務内容などの説明を行います。
厚生労働省の発表によりますと、ことし春に卒業予定の大学生の就職内定率は、去年12月時点で83.0%と前の年の同じ時期に比べ0.8ポイント上回ったということです。
新型コロナの影響で説明会や面接のオンライン化が進む中、対面で話を聞ける貴重な機会とあって、学生たちは真剣に耳を傾けていました。
合同企業説明会は神戸クリスタルタワー3階のクリスタルホールで9日も開かれます。