2022年03月08日(火曜日) 12:28 地域・まち

子午線をテーマに企画展 西脇市の岡之山美術館

兵庫県西脇市で、日本の標準時となる東経135度の子午線をテーマにした企画展が開かれています。

東経135度と北緯35度が交差し、「日本のへそ」とも呼ばれる西脇市にある岡之山美術館では「子午線の通るまち」に注目し、西脇市と明石市にゆかりの作家の企画展を開催しています。

西脇市出身の絵本作家、吉田稔美さんによる「ピープショー」はのぞきからくりとも呼ばれ、遠近法とのぞき穴の絞り効果を用いて平面の絵が立体的に見えるからくりになっています。 訪れた人は小さな穴をのぞいてその不思議な作品世界を体験していました。

また、明石市在住の画家・三浦信男さんが明石市立天文科学館の時計塔や、市内の風景を描いた作品なども展示されています。

企画展「子午線上のアート」は3月21日まで開かれています。

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