2022年03月06日(日曜日) 18:30 地域・まち文化・スポーツ

かばん職人の卵が旅立ちの日 豊岡市の養成学校で卒業式

兵庫県豊岡市では、名産の「かばん」の製造技術を学ぶ専門学校で卒業式が開かれ、職人の卵が門出の日を迎えました。

卒業式には「カバン・アルチザン・スクール」の1年間のカリキュラムを終えた12人が出席しました。

この専門学校は、日本一のかばんの産地である豊岡から新たな職人を育成しようと、市や地元の企業が8年前から運営しています。

生徒たちはこれまでに、デザインや製作工程だけでなく、経営に関するノウハウなどを学び、会場に設けられた卒業制作展では、1年間の集大成となる力作が並びました。

卒業生のうち4人は、豊岡市内でかばん関係の企業に就職するということです。

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