兵庫県は、3月6日新たに3134人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。

新たに感染が分かったのは、神戸市で997人、西宮市で387人など合わせて3134人で、患者6人の死亡も発表されています。

病床の使用率は59．6％、このうち重症病床の使用率は25．3％です。

兵庫県では、あすからまん延防止等重点措置が2度目の延長期間に入ります。
斎藤知事は、3月4日開かれた対策本部会議で、「病床使用率は70％を切っているもののひっ迫は続いている」と述べ、病床を新たに30床増やし医療体制を強化することのほか、高齢者施設などへ往診や訪問介護を行う医療機関への協力金を増やすことなどを決定しています。

一方、飲食店では、引き続き時短営業や酒類提供の制限が継続となります。

延長の期間は兵庫や大阪など18の都道府県で3月21日までの予定です。