災害発生時に地震速報や津波警報などの情報が表示される自動販売機が実用化されることになり、2日、神戸でお披露目されました。
地域貢献型自動販売機として神戸学院大学で披露された「災害対応+情報発信ベンダー」は、経済学部の学生が考案し、飲料メーカーダイドードリンコと神戸市が連携して実用化しました。
自動販売機には普段、天気予報などが表示されますが、災害発生時には警報アラートが鳴り、地震速報や津波警報などの災害情報が表示されるほか、飲料を無料で提供できる機能も備えられています。
ダイドードリンコは1年間で県内で50台の設置を目標にしています。