2022年03月01日(火曜日) 11:05 地域・まち

無人販売所 絶品餃子 地域を餃子で盛り上げる!?

コロナ禍で「非接触」という言葉がキーワードになってきていますが、過去に番組でも非接触の様々な無人販売所を紹介してきました。今回はこちら、食べログアワード5年連続受賞、銀座ステーキ店のシェフが監修したグルメの無人販売所を紹介します。

やってきたのは神戸市東灘区。「神戸餃子楼」では去年4月から餃子の無人販売所を始めています。販売している餃子は、最高級のステーキを提供する「IDEA銀座」の藤本昌也シェフが監修しました。

その自慢の餃子の特徴が、肉の味が楽しめるように冷凍餃子では珍しい豚肉100%を使用。豚肉の甘味が口の中で広がります。また生姜は「高知県産の生姜」を自家製皮まで使うことで、華やかな生姜の香りも楽しめます。

(神戸餃子楼 六甲工場 片芝靖さん)
コロナで時短営業などになっていく中で、(餃子を)生産する工場の稼働がストップする状況で、非接触で買える無人展開が関東でも流行っているのを聞いたので、神戸市内を中心に展開することを始めた。

また神戸餃子楼の餃子は無人餃子販売所だけでなく、灘区の六甲工場直売所やオンラインでも販売しています。そんな神戸餃子楼。実は餃子である取り組みも…。

(片芝さん)
地元企業の神戸製鋼のラグビー部で、コベルコ神戸スティーラーズさん。餃子をうまく提供できないかなということで、向こうの栄養士さんとも話をして、餃子を練習中に差し入れをさせて頂いて、微力ですけどそういうかたちで協力できたらなと。
神戸を盛り上げることの一躍を担うわけではないが、何かしら関わっていきたい気持ちはあるので。

餃子で地域を盛り上げる。様々な思いが込められた餃子をぜひみなさん味わってみてはいかがでしょうか?

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