兵庫県福崎町特産のもち麦を使ったご当地ビールが開発され、このほど発表会が開かれました。
福崎町役場でお披露目されたもち麦ビールはこれまでに数多くのご当地ビールを手掛けている六甲ビール醸造所が開発。
福崎町では約35年前にもち麦のさい培が始まり、古くから団子にして食べられるなど町民たちに親しまれてきました。
今回、もち麦を使ったビールで地域の魅力アップにつなげようと商品の開発が企画され、ベルギーなどで作られているホワイトビールの製法をヒントに商品化にこぎつけたということです。
もち麦ビールは330ミリリットル瓶1本730円で、3月1日から福崎駅前など町内2カ所にある観光交流センターで販売されます。