5歳から11歳の子どもたちへのワクチン接種が3月から本格的に始まるのを前に神戸市で2月26日、ワクチン接種について考えるシンポジウムが開かれました。
神戸文化ホールで開かれたシンポジウムには、約1000人が集まり、3回目のワクチン接種と3月から本格的に始まる5歳から11歳の子どもたちへの接種について医師と看護師らが意見を交わしました。
シンポジウムでは、新型コロナ患者を診察した尼崎市の医師や大阪府泉大津市の市長のほか、接種後の後遺症を訴える患者らが登壇し、オミクロン株に対するワクチン接種の必要性などに関して考えを述べました。
5歳から11歳のワクチン接種は、3月から本格的に始まる予定です。