新型コロナウイルスワクチンの3回目の職域接種が始まり、兵庫県内の企業でも接種が行われました。
このうち、西宮市に本社を置く食肉大手の「エスフーズ」は、2月26日から、姫路市内の支店で新型コロナウイルスワクチンの3回目の職域接種を開始しました。
エスフーズによりますと、ワクチンはモデルナ社製を使用し、接種の対象は社員とその家族のほか、肉牛の生産者などで、1000人分のワクチンを確保しているということです。
26日はおよそ100人が3回目となるワクチン接種を受けていました。
エスフーズは、5月下旬までに合わせて7回の接種日を設けるとしています。