去年、淡路市で巣を作り、ひなを育てたコウノトリのペアがことしも産卵したとみられることがわかりました。
2月15日に撮影された映像では卵をあたためるように巣に座り込むコウノトリの姿が確認できます。
このコウノトリのペアからは去年は3羽のひなが誕生。 このうち雌1羽が無事に成長し、巣立ちました。
淡路市によりますとこのペアは去年に続き、ことしも同じ場所に巣を作り、2月12日に産卵したとみられるということです。
卵がふ化するのは3月上旬頃の予定で、見学者の増加はコウノトリのストレスになることから、淡路市は離れて見守るよう呼び掛けています。