24日未明、川西市の民家で火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。
午前0時ごろ、川西市萩原で住宅から火が見えると近くの住民から消防に通報がありました。
消防車11台が駆け付け、火はおよそ2時間後に消し止められましたが、この火事で木造2階建ての民家が全焼し、焼け跡から成人の男性とみられる2人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、この家には、101歳の父親と64歳の息子が2人で暮らしていましたが、火事のあと連絡が取れていないということです。
警察は遺体はこの2人の可能性があるとみて、身元の確認を急ぐとともに詳しい出火の原因を調べています。