マイボトルをもっと手軽に使ってもらうことでプラスチックごみを減らそうと、神戸市役所の喫茶店で新しいサービスの実証実験が始まりました。
神戸市役所1階にある萩原珈琲で始まったのは、マイボトルをロッカーで預かるサービスです。
専用のボトルを購入すると飲み終わった後に店が洗って保管。 次回アプリで注文しQRコードをかざすとドリンクが入った状態でロッカーで受けとることができます。
実証実験は、市内の中小企業を支援している神戸市の働きかけで神戸の老舗・萩原珈琲と象印マホービンが連携して実現しました。マイボトルの手入れや持ち運ぶ手間を省き、プラスチックごみの削減につなげる狙いです。
実証実験は4月末まで続き、どれほど需要があるかや店舗側の負担などを検証します。