神戸市は、新型コロナウイルスに感染し、自宅療養をしていた50代と80代の男性が死亡したと発表しました。 50代の男性に基礎疾患はありませんでした。
神戸市によりますと、50代の男性は、2月10日から新型コロナウイルスの軽症患者として自宅療養をしていました。
男性は1人暮らしで2月13日に市が男性に電話連絡をした時に異常はなかったものの、2月20日に連絡がつかず保健センターの担当者が自宅を訪ねたところ、意識を失った状態で倒れていたのが見つかり、その後死亡が確認されたということです。 男性に基礎疾患はありませんでした。市は現時点で対応に問題は無かったとしています。
このほか、市は基礎疾患のある80代の男性が自宅療養中に死亡したと発表し、神戸市で自宅療養中に死亡したのはこれで合わせて8人となりました。