1月15日に海底火山が噴火し、甚大な被害を受けたトンガを支援するため、南あわじ市の小・中学生が義援金を募り、2月17日、活動の報告会が行われました。
この募金活動は、海底火山の噴火による被害を受けたトンガを支援しようと1月25日から2月4日にかけて南あわじ市内の全ての小・中学校で行われました。 11日間でおよそ28万円が集まり、広田中学校の生徒が代表して教育長のもとを訪れ活動を報告しました。
在日トンガ大使館大使からはビデオメッセージが寄せられたほか、感謝状が贈られました。
広田中学校の生徒会長の女子生徒は「私たちは少しのお金しか送れないということに悲しい気持ちもあったがトンガの大使館の人が気持ちが嬉しいと言ってくれて嬉しかった」と話していました。 生徒らは今後も支援を続けていきたいとしています。