2022年02月17日(木曜日) 15:05 地域・まち

淡路島・花博跡地をパソナGが活用 地域活性化へ

淡路市にある花博の跡地の一部を大手人材派遣会社のパソナグループが買い取り、ホテルやオフィスとして利用することが決まりました。

パソナグループが購入することになったのは「淡路市夢舞台サスティナブル・パーク」の一部、およそ7.4ヘクタールで、2000年に淡路花博の会場として使用されていました。

土地を所有する淡路市や県の企業庁は、花博の跡地を利用する事業者を募集し、企画の審査の結果、パソナグループが27億円で購入することが決まったということです。

計画では中長期滞在型のホテルや世界各国の料理を提供するレストラン、それに、東京から淡路島へ本社機能の移転を進めるパソナグループの新しいオフィスなどが建設される予定で、観光産業の活性化や定住人口の増加を目指します。

施設のオープンは2025年4月を予定しています。

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