2022年02月14日(月曜日) 22:14 地域・まち

コロナ差別に対応 県内4団体が電話相談の実施へ

新型コロナウイルスの第6波の影響で兵庫県内でも多くの感染者が確認されていることを受け、県は弁護士会などとともにコロナ差別に対応する電話相談を行うことを発表しました。

2021年に入って新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者が6000人を超えるなど、感染者の増加に伴い兵庫県にはワクチンを接種していない人に対する差別やSNSでの誹謗中傷など人権に関する相談が寄せられているということです。

これを受け、兵庫県や神戸地方法務局、兵庫労働局、それに弁護士会の4団体が共同でコロナ差別に対応する電話相談を始めることを決めました。
兵庫県弁護士会の津久井進会長は「電話をどこにかけるか、いつかけるか。窓口によって違いがあると感じていたので4団体がみんな勢ぞろいして週末にやるとどのくらいのニーズがマッチするのかを見極めたい」と話しました。

電話相談は2月25日と26日の二日間、078‐341‐9600の番号で午前10時から午後1時までと午後2時から午後5時まで相談することができます。

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