2022年02月13日(日曜日) 18:56 地域・まち

もう見た?映画「ドライブ・マイ・カー」 神戸の劇場にも大勢の観客

映画「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞の4部門にノミネートされたことを受け、公開中の神戸市内の劇場には話題を聞きつけた多くの人が訪れています。

映画「ドライブ・マイ・カー」は、村上春樹さんの短編小説を映像化した作品です。

物語は、舞台俳優の家福が、専属ドライバーのみさきとの出会いをきっかけに、失った妻が残した秘密をたどる姿を描きます。

悲しみを抱えながらも希望に向かって歩みだす主人公家福を西島秀俊さんが、寡黙なドライバーみさきには俳優だけでなく、歌手活動など幅広い分野で活躍する三浦透子さん、そして、物語の鍵を握る若手俳優・高槻を岡田将生さんが演じます。

メガホンをとった濱口竜介監督は、これまでの作品を神戸で撮影したこともありました。

「ドライブ・マイ・カー」は、すでに日本映画としては初となるカンヌ国際映画祭の脚本賞などを受賞していて、ことしのアカデミー賞では作品賞、監督賞、脚色賞、そして国際長編映画賞の4部門にノミネートされ、注目が集まっています。

映画「ドライブ・マイ・カー」は、シネリーブル神戸のほか、尼崎市や西宮市など県内で合わせて7館で上映中、または上映が決まっています。

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