オフシーズン中の阪神甲子園球場で2月12日、ブルペンやグラウンドを使って子どもたちの体力を測定するイベントが開かれました。
プロ野球、阪神タイガースの本拠地・阪神甲子園球場では12日から2日間にわたり小学生を対象にした体力測定のイベントを開催しています。
これは西宮市や阪神電鉄などでつくる「スポーツを核とした甲子園エリア活性化推進協議会」の事業の一環でオフシーズンのこの時期に2021年から開催されているもので、午前中に開かれた測定会には20人の小学生が参加しました。
体力測定はセンサーで動きを感知し運動能力の数値を出すモーションキャプチャーを活用して行われ、参加者はブルペンのほか、普段憧れの選手がプレーするグラウンドで10メートル走などに挑戦しました。
このイベントは13日も開催され、体力測定のほかブルペンでの投球体験も行われます。
