雪景色を彩るカーテン 新温泉町でかき餅づくり最盛期

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兵庫県新温泉町では、冬の風物詩、かき餅作りが最盛期を迎えています。

雪景色を彩るように吊るされているのは、冬の名物「かき餅」です。

新温泉町にある「そば処 春来てっぺん」は、使われていない小学校の校舎を活用し、毎年この時期に地元住民とかき餅作りを行っています。

かき餅は、ついた餅を固めて薄く切り、2週間ほどせいろの上で干した後、わらで結んでさらに2週間ほど乾かすと出来上がります。

味の種類は、黒豆やエビ、シソなど6種類で、焼いたり揚げたりして楽しむことができます。

かき餅作りは来月中旬まで続けられ、「そば処春来てっぺん」で販売するほか地方への発送も行っています。

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