兵庫県は6日、新たに5386人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。
これまでの感染者は累計16万5205人です。
また6人の死亡も確認され、これまでに1469人が亡くなっています。
1月27日から連日、死亡者が確認されており、2月1日からの死亡者は43人になりました。
直近1週間の平均感染者は5311・4人。
保健所別では神戸市1593人、姫路市445人、尼崎市757人、西宮市489人、明石市の307人。
県の管轄では芦屋管内62人、宝塚管内353人、伊丹管内601人、加古川管内301人、加東管内179人、中播磨管内30人、龍野管内124人、赤穂管内24人、豊岡管内37人、朝来管内7人、丹波管内34人、洲本管内の43人です。
入院患者は前日の1035人から1023人に減り、病床使用率は72・2%、そのうち重症者は34人で重症病床使用率は23・9%です。
宿泊療養者は416人から439人に増え、入院・宿泊療養調整者は8076人から9837人に大きく増え、最多を更新しています。そのうち入院調整者も97人から107人へ増えています。
自宅療養者は3万8785人から3万8664人へわずかに減りましたが、自宅療養者が減ったのは1月2日以来です。
感染の急激な拡大が続く中、自衛隊は、大阪市に設置した大規模接種会場の運用を2月7日から始めます。
対象は自治体から3回目の接種券が届いている18歳以上で、1日当たり960人の接種を行います。 なお、7日から1週間分の予約はすでに埋まっているということです。
この大規模接種会場は7月まで使用される予定です。