立春の4日、姫路の酒蔵で搾った新酒を新幹線で新大阪駅へと運ぶ取り組みが実施されました。
この取り組みはJR西日本が来年夏に実施予定の兵庫ディスティネーションキャンペーンに向けて、荷物と乗客を一緒に運ぶ「貨客混載」の実証実験です。
JR姫路駅では午前9時半に早朝に搾られたばかりの新酒が新幹線に積み込まれました。このお酒は地元の酒蔵で昔ながらの石の重みを利用した搾り方で作られた新酒で、柔らかくバランスの取れた風味が特徴だということです。
新幹線で運ばれた新酒は新大阪駅構内の売店で30本限定で販売されます。