兵庫県内各地の懐かしい風景を旧五国ごとに写真や映像で紹介する企画展が県公館で開かれています。
ヒョウとライオンを交配し、1959年に甲子園阪神パークで誕生した「奇跡の珍獣レオポン」。
おととし、惜しまれつつも閉園した「ひめじ手柄山遊園」は、市民の集いの場として長年愛され続けました。
兵庫県公館の県政資料館で開かれている「ヒョーゴアーカイブス展」では、語り継ぎたい県内の話題や日常生活の一コマを写真と動画で紹介しています。
県のホームページでは、「ヒョーゴアーカイブス」として県内の人々の暮らしや美しい風景などを記録した写真などが掲載されていますが、今回はその中から、神戸をはじめ播磨や但馬など旧五国ごとに写真58点と5種類の動画が公開されています。
「ヒョーゴアーカイブス展」は、2月10日まで県公館で開かれています。