新型コロナウイルスの感染が拡大する中、県内の私立大学では2月1日から一般入試が本格的に始まりました。
このうち西宮市の関西学院大学でも1日朝、マスク姿の受験生たちが緊張した表情で次々と試験会場に向かっていました。
大学は感染対策として、不要な会話を控えることや手指の消毒を求めるほか、会場に看護師も配置。
また、国の方針に合わせて新型コロナ患者の濃厚接触者でも無症状であれば、キャンパス内の別の会場で受験できるよう対応しています。
関西学院大学のことしの一般入試の志願者は、去年よりおよそ4300人多いおよそ3万7000人だということです。