■選手ら13人が復帰
男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)西宮ストークスは1月27日、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けていた選手9人とスタッフ4人が、PCR検査で「陰性」判定を受け、チーム活動に復帰していると発表した。
西宮は1月8日から4試合が中止。
選手らが回復した後も、相手チームに陽性者が出たため、1月29、30日の福岡戦(宝塚市)が中止になり、さらに2月2日の香川戦(西宮市)も中止が発表された。
これで西宮は計7試合が中止となり、一番最近のアウェイ奈良戦(1月3日)から、次戦のアウェイ越谷戦(2月4、5日)まで1カ月のブランクを余儀なくされる。
西宮は年末年始にかけて4連勝と好調だったが、試合中止により、順位もB2西地区の2位から1ランク“後退”した。
(浮田信明)