兵庫県にまん延防止等重点措置が適用される中、斎藤知事と県内41の市と町の首長が31日、会議を開き、新型コロナ対策やワクチン接種の促進について意見を交わしました。
この懇話会は県と市や町が連携を深めようと年に2回開催されているもので、斎藤知事が就任以降初めて開かれました。
会議の冒頭で斎藤知事は、新型コロナワクチンの3回目の接種を迅速に進める必要性に触れ、国にファイザー製のワクチンの供給を求めると共に、モデルナ製との交互接種についても安全性を県民に伝えていきたいなどとと述べました。
この他、会議では来年度以降の事業の見直しなどを策定した県政改革方針について意見が交わされていました。
