洲本市の「立川水仙郷」では海風を受けながら揺れるスイセンの花々が開き始めています。
洲本市由良町の「立川水仙郷」は、紀淡海峡を望む丘、およそ6ヘクタールにわたり、400万本ほどのスイセンが植えられています。
現在は1月から咲くハヤザキスイセンやニホンスイセンなどが咲き始め、その可憐な様子が見られます。この水仙郷は駐車場がスイセン畑のすぐそばにあることから、子ども連れなどでも楽しめるということです。
ことしは暖かい日が多く、例年より少し開花が遅れたということですが、これから2月にかけて丘一面に白い花が広がり、3月には大きなラッパスイセンが見事な花を咲かせるということです。