厳しい寒さが続く中、南あわじ市では、ひと足早く新タマネギの収穫が始まっています。
やわらかさと甘さが特徴の淡路島の特産、タマネギ。
中でも、極早生のものは3月上旬から収穫が始まり新タマネギと呼ばれ、特に甘みが強く、みずみずしく、生で食べてもおいしいと人気です。
しかし、それでは冬に新タマネギの味覚を楽しむことができないと、「淡路島観光ホテル」で調理部の顧問を務める堂本秀幸さんは、季節をずらした栽培に挑戦していて、今シーズンも冬のこの時期に順調に収穫できているということです。
2022年は、およそ4トンの収穫が見込まれていて、「淡路島観光ホテル」で味わうことができます。