神戸市では、29日から新型コロナウイルスワクチンの大規模接種や集団接種が始まるのを前に、準備が進められています。
神戸市は29日から先行して、ノエビアスタジアム神戸で大規模接種を、市役所で集団接種を始めます。
接種の対象は、2回目の接種から7カ月が経過した65歳以上の高齢者です。
当初は、来月からの予定でしたが、オミクロン株の感染者が急増していることから1週間前倒しにしました。
ノエビアスタジアム神戸では1日最大4000人が接種可能ですが、29日の予約はまだ2割ほどにとどまっていて、市では、特に空きの多い午後の時間帯の接種を呼び掛けています。
神戸市は、2月5日から18の会場でも接種を始めます。