兵庫など18の道府県に1月27日から「まん延防止等重点措置」が適用され、神戸の飲食店では対応に追われています。
県内全域が対象の重点措置では飲食店に時短営業を要請し、認証を受けた飲食店は、酒類の提供は午後8時半までで営業時間を午後9時までとするか、酒類を提供せず営業時間を午後8時までとするか店側で選択できます。
一方、酒類を提供しない場合、認証店・非認証店に関わらず協力金が手厚くなり、最大10万円が支給されるということです。
神戸市内で7店舗の居酒屋を経営する男性は、感染の急拡大で店のスタッフが足りなくなっている店舗もあり、それぞれの店舗に合わせた対策が必要になると話します。
重点措置の適用期間は、1月27日から2月20日までです。