淡路島の魅力を知ってもらおうと、島内3つの市の小中学校で、地元の食材にこだわった同じメニューの給食が提供されました。
淡路学校給食研究協議会では、1月24日からの全国学校給食週間に合わせて、地元の特産品を子どもたちに知ってもらおうと、島内3つの市の小中学校で同じ日に同じメニューでの給食の提供を初めて企画しました。
1月26日に55校およそ9200人に提供されたのは、淡路島産の牛肉や甘いタマネギをたっぷり使った牛丼や、食用の花のキンセンカの入ったカラフルなサラダです。
淡路市立中田小学校では児童たちが地元の食材をふんだんに使ったメニューをおいしそうに味わっていました。
協議会では、今後も給食を通じて淡路島の魅力をPRしたいとしています。