2022年01月24日(月曜日) 11:37 地域・まち文化・スポーツ

【Vリーグ】ヴィクトリーナ姫路、23日の試合が中止に

  • 会見するヴィクトリーナ姫路・中谷宏大監督/1月22日

・姫路2-3KUROBE/22日
・姫路(中止)KUROBE/23日

■選手が陽性、発熱

女子バレーボールVリーグ1部(V1)ヴィクトリーナ姫路は、1月22日に選手1名が新型コロナ感染症の陽性と判定され、さらに翌23日にも選手2名が発熱したことから、23日に姫路市で予定されていたKUROBEアクアフェアリーズ戦を中止した。

姫路は1月17日にスタッフ1名が陽性と判定され、19日に選手・スタッフ全員の抗原検査を行ったところ、全員が陰性と判定されていた。

22日のKUROBE戦では、姫路の選手はマスクを着用してプレーした。

■メンタルにも問題

22日の試合。
10位姫路にとって11位KUROBEは負けられない相手だった。

セットカウント2-1で迎えた第4セット。
姫路はリードしていたが、終盤スパイクが決まらず逆転され、フルセットに持ち込まれた。

最終セット、12-12から姫路の得点源・プラクのスパイクをKUROBEの206cmラッツがブロック。

最後はリリーフサーバー金田のサーブミスで姫路は競り負けた。

試合後、会見した中谷監督は、「今季、最低のパフォーマンスだ。
技術以前の問題として、絶対に勝つというメンタルを持ち続けられたのか」と厳しく試合を振り返った。
(浮田信明)

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