2015年宮城県名取市閖上地区を訪れた高橋所長
この春に退任するひょうごボランタリープラザの高橋守雄所長が災害支援について県の新人職員に最後の講義を行いました。
兵庫県立美術館で20日、県職員の新人研修が行われ、被災地支援を続ける「ひょうごボランタリープラザ」の高橋守雄所長が災害支援についての講義をしました。
高橋所長は、就任以来17年にわたり東日本大震災や熊本地震、それに西日本豪雨などの被災地にいち早く駆け付け支援に尽力しましたが、この春に退任することが決まっていて、所長としてはこの日が最後の講義となりました。