卸業者や仕入れ担当者を対象に夏の新作シューズを集めた展示会が19日から神戸で始まりました。
神戸・ポートアイランドの神戸国際展示場で19日から「日本グランドシューズコレクション」が始まりました。
この展示会は卸業者や仕入れ担当者を対象に日本ケミカルシューズ工業組合が年に3回開いているもので、市内の製造メーカーなどおよそ50社が出展し、夏の新作シューズを中心におよそ5000点が発表されています。
会場には夏の日差しに反射して光輝くサンダルや花飾りやフリルをあしらった可愛いデザインのサンダルなどが並ぶほか海外製品に負けない神戸の靴作りの優れた技術力も紹介されています。
また、今回はSDGsにも力を入れていて、廃棄された漁業用の網を再利用したシューズも披露されています。
この展示会は神戸国際展示場で20日まで開催されます。