神戸市議会が定数削減を検討 複数の会派が削減を提案

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神戸市議会が初めて開いた議会制度改革の検討会で、自民党など複数の会派が議員定数を最大9人減らす案を提案しました。

検討会には神戸市議会の8つの会派の代表者ら合わせて20人が出席し、議員定数の削減について意見が交わされました。

神戸市議会の定数は現在69人で、1月18日の検討会で自民党と公明党は9人の削減を提案し、日本維新の会と共創・国民民主党は、4人から5人減らすよう求めました。

実現すれば、報酬を含め議員1人あたりおよそ2000万円の削減に繋がるということです。 一方、共産党をはじめとする一部会派からは、削減自体に反対する意見が出されました。

検討会は2月にも開かれ、神戸市議会の定数が削減されれば3人減少となった2006年以来となります。

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