阪神淡路大震災から27年 東遊園地で追悼行事の準備始まる

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阪神淡路大震災から1月17日で丸27年を迎えます。

兵庫県神戸市中央区の東遊園地では、追悼行事の準備が始まりました。

神戸市中央区の東遊園地では、阪神淡路大震災の発生時刻に合わせて毎年、犠牲者を追悼する「1.17のつどい」が営まれています。
2022年は、東遊園地が再整備工事中のため追悼行事の規模を縮小。
つどいを2日後に控え、集まった高校生らボランティアは竹や紙でできた灯籠5000本を並べるなどして、「1.17」と「忘れない」というメッセージを込めた文字を形づくっていきました。

東遊園地では、1月16日も準備作業が行われる予定で、17日の午前5時46分に竹灯籠にあかりをともし、犠牲者に黙とうが捧げられます。

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