1月17日で阪神淡路大震災から27年となります。 神戸では、毎年営まれている追悼行事のための準備が進められています。
兵庫県神戸市北区にある「あいな里山公園」では、17日に東遊園地で開かれる「1.17のつどい」で会場に並べられる竹灯籠づくりが行われました。
午前中は、地元の中高生やボランティア団体など、およそ70人が参加。
黙とうを捧げた後、園内の竹やぶから切り出した竹50本を切り分け、思い思いの言葉を書き入れました。
およそ200本の竹灯籠を完成させる予定で、「1.17のつどい」の会場で文字をかたどり、訪れた人が鎮魂の祈りを捧げます。