2022年01月05日(水曜日) 18:12 新型コロナ

兵庫県がオミクロン株の感染拡大を受けて対応を見直し

新型コロナウイルスのオミクロン株の市中感染が全国的に拡大していることを受け、兵庫県は医療体制のひっ迫を回避する為、対応を見直すと発表しました。

新型コロナウイルスの新規感染者は1月5日、県内で59人で、このうち7人がオミクロン株に感染。連日増加傾向が続いています。

斎藤知事は6日以降、オミクロン株の感染者に対し入院療養を原則とせず、重症度に応じて宿泊施設などで対応することで医療体制のひっ迫を回避していく方針を示しました。

また、これまで原則宿泊待機としていたオミクロン株感染者の濃厚接触者については14日間の自宅待機とし、健康観察や検査を行うということです。

県は感染状況を踏まえ保健所に応援の職員を派遣しますが、現時点では社会活動制限の強化は行わない方針です。

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