飲食店が少ない郊外の人たちにも手軽に本格的な料理を楽しんでもらおうと、神戸市が進めてきたキッチンカーの実証実験の結果、一部地域で今後も営業が継続されることが決まりました。
神戸市は、新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けた飲食店と、人口減少や高齢化が進む郊外地域をマッチングしようと、去年9月から12月までの期間、北区と西区の3つの地域でキッチンカーによる移動販売の実証実験を行いました。
実験の結果、西区月が丘では、住民から要望がありキッチンカーでの販売を継続することになりました。 キッチンカーは毎週水曜日と第1・第3土曜日に出店し、毎回異なる飲食店のメニューを楽しむことができます。