氷ノ山5人遭難 残る1人を遺体で発見

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兵庫県宍粟市の氷ノ山で5人が遭難した事故で、捜索が続いていた男性1人が遺体で見つかりました。

遺体で見つかったのは、大阪市城東区に住む66歳の会社員の男性です。

この事故は、2021年12月25日から車で氷ノ山に入り、キャンプを計画していた30代から70代の男性5人が遭難したもので、このうち4人は28日にいずれも意識がある状態で救助されました。

4人は「男性が動けなくなってしまい車に残してきた」と話し、警察は1月2日午前、雪に埋もれた車の運転席で仰向けに倒れている男性1人を発見したということです。

警察は通報があった12月27日以降、連日捜索を続けていましたが、悪天候のため、難航していました。

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