明石市の海岸で起きた砂浜陥没事故から30日で丸20年を迎え、明石市長が事故現場に花を手向けました。 午前9時ごろ、明石市の泉房穂市長は、市の幹部職員8人とともに大蔵海岸を訪れました。 20年前の12月30日、大蔵海岸で人工の砂浜が陥没し当時4歳の金月美帆ちゃんが生き埋めになり5カ月後に死亡しました。 泉市長は、事故現場に花を供え、事故の再発防止を誓いました。 事故を巡っては、国と市の担当者4人が業務上過失致死の罪に問われ、全員の有罪が確定しています。