2021年12月30日(木曜日) 18:24 事件・事故地域・まち

大蔵海岸陥没事故から20年 明石市長が献花

明石市の海岸で起きた砂浜陥没事故から30日で丸20年を迎え、明石市長が事故現場に花を手向けました。

午前9時ごろ、明石市の泉房穂市長は、市の幹部職員8人とともに大蔵海岸を訪れました。

20年前の12月30日、大蔵海岸で人工の砂浜が陥没し当時4歳の金月美帆ちゃんが生き埋めになり5カ月後に死亡しました。

泉市長は、事故現場に花を供え、事故の再発防止を誓いました。
事故を巡っては、国と市の担当者4人が業務上過失致死の罪に問われ、全員の有罪が確定しています。

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