2021年も残すところあとわずかとなり、神戸市の生田神社では、新年を迎える準備として、恒例の杉盛づくりが行われました。
兵庫県神戸市中央区の生田神社では12月27日午前8時から職員らが作業を行いました。
生田神社では、およそ1200年前、大雨で松の木が倒れ込んで、社殿が倒壊したと伝わっていて、松を避け正月飾りにも定番の門松ではなく杉を使ってきました。
使われた杉の枝はおよそ2000本で、高さ2.5メートル、直径1・5メートルの飾りが完成しました。 杉盛は1月15日まで飾られ、参拝者を迎えます。