2021年12月24日(金曜日) 15:12 地域・まち

徳島空港と淡路島を結ぶ高速バス路線 実証運行 出発式

淡路島へのアクセスの利便性を高めようと徳島空港と南あわじ市を結ぶ高速バスの実証実験が24日から始まりました。

24日、徳島阿波おどり空港と南あわじ市の「陸の港西淡」を結ぶ高速バスの開通を記念するセレモニーが開かれました。

この高速バスは南あわじ市とみなと観光バスが共同で行う実証実験で、首都圏から観光客を誘致する狙いがあります。飛行機と合わせて利用することで、東京の羽田空港と南あわじ市の間をおよそ2時間半で結びます。

高速バスは1日5往復で料金は大人片道1100円。来年1月10日までは毎日、それ以降は土日祝日のみ運行するということです。

南あわじ市からは島内の観光地や宿泊施設を巡る2つのルートのバスを走らせるということで、集客に期待が寄せられています。

実証実験は来年2月末まで続けられます。

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