2021年12月22日(水曜日) 21:12 地域・まち文化・スポーツ

2025年にオープン 阪神2軍本拠地の尼崎移転が決定

  • 小田南公園

尼崎市は、阪神タイガースの2軍の本拠地が現在の西宮市の鳴尾浜球場から市内の小田南公園に移転することが正式に決まったと発表しました。

尼崎市では、2021年5月に阪神電鉄と阪神タイガースと3者で基本協定を締結し、2軍の本拠地の移転実現に向けて協議を進めており、12月22日、市議会で小田南公園に移転することが議決されました。

新しく設けられる球場は3階建てで、甲子園球場と同じように内野が黒土、外野は天然芝のグラウンドで、広さや方位も同じ仕様となります。
球団側は、現在の2軍の本拠地である西宮市の鳴尾浜球場の室内練習場などが手狭になっていることから移転を検討。

新しい球場や室内練習場、選手寮を兼ねたクラブハウスなどの施設は、2025年2月にオープンする予定です。

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