兵庫県の斎藤知事は12月22日、年内最後の定例会見でことし1年を振り返り、「コロナ対応とポストコロナに向けた第1歩の動きを始めた1年だった」と述べました。
斎藤知事は、自身のことし1年を表す漢字1字を「動」と発表しました。
また県は、県民を対象に旅行や宿泊代金などを一人当たり最大5000円割り引くキャンペーンについて、1月4日分以降、利用対象を大阪や京都など隣接する6府県民に対象を拡大することを発表しました。
一方で年末時期の忘年会や新年会などにおいても感染症対策を徹底するよう呼び掛けています。