兵庫県の斎藤知事は12月21日、甲南大学の学生たちと今後の県政について意見を交わしました。
この学生未来会議は若者からの意見や提案を直接聞き今後の県政に向け参考したいと企画されたもので、斎藤知事は甲南大学でおよそ50人の学生を前に話を聞きました。
学生からは経済振興に対する意見や就職で県から流出する人材を防ぐための施策などのほか、観光についての提案がありました。
一方、知事は観光スポットのPRやブランド化、それに大阪との連携の重要性に触れ、収益を上げるための大型リゾートなどについても語っていました。
この学生未来会議は今後も月1回程度開催するということです。