本格的なスキーシーズンの到来を前に、豊岡市のスキー場では毎年恒例の除雪隊の発隊式が行われました。
豊岡市の神鍋高原にあるアップかんなべスキー場で行われた除雪隊の発隊式には関係者20人が参加し、来場者の安全と増加を願う神事が行われました。
神鍋観光開発協同組合では、シーズン期間中、高原内の40キロに渡る県道や市道、それに各スキー場の駐車場の除雪を午前3時から行います。
現在、積雪は15センチほどということで、関係者はクリスマス前後に予想される寒波に期待しています。
神鍋高原では奥神鍋スキー場が12月24日、万場スキー場が25日、そしてアップかんなべがスキー場が28日にオープンする予定です。