冬至を前に、姫路市の動物園ではカピバラたちが暖かいゆず湯に浸かり、訪れた人たちを和ませています。
兵庫県姫路市の「姫路セントラルパーク」では毎年この時期になると園内で飼育しているカピバラたちのための温泉がオープンします。
この日、22日の冬至を前にお風呂にゆずが入れられました。
南米アマゾン川流域の温暖な水辺で暮らすカピバラは寒さに弱く、水に浸かるのは外敵から身を隠すためでもあるそうですが、平和なこの温泉ではエサを食べながらリラックスしているようです。
姫路セントラルパークでカピバラたちが温泉を楽しむ姿は、来年3月ごろまで見ることができます。