2021年12月14日(火曜日) 16:42 地域・まち

高校生たちが193募金 難病研究を支援

難病と闘う明石市の山本育海さんとともに高校生たちが難病研究の支援を呼び掛ける「193募金」が2021年も実施されました。

「193募金」は筋肉が骨に変わる難病=FOPと闘う明石市の山本育海さんが明石商業高校3年生のころ「すべての難病をなくしたい」という思いから当時の同級生たちと始めたもので、毎年、育海さんの誕生日の12月14日前後に実施されています。

明石市から始まったこの取り組みは、兵庫県内外に広がり、7年目の2021年は16校が参加。

12月14日は、山本さんが母校の明石商業高校を訪れ、生徒会のメンバーとともに登校中の生徒に協力を呼び掛けました。 集まった募金は、京都大学iPS細胞研究所に全額寄付されます。

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